マレーシア・ペナン島日記

マレーシアのペナン島での生活を通して見たこと、感じたことを発信します

久々に日本語の本を見た

7月15日

先週、先々週の2回クアラルンプール(こちらではKLと略す)に行った。 両方ともJICAの用事だった。 隙間時間にKLCCに行った。 KLCCは有名なツインタワーのある場所だ。 そこには、伊勢丹紀伊国屋無印良品などの日本の店舗がある。 今回は紀伊国屋に行った。

紀伊国屋の入り口

紀伊国屋書店と日本語表示

日本語の本

紀伊国屋に置いてある本のほとんどが英語、中国語、マレー語である。 この3つにタミル語を入れるとマレーシアの民族のほとんどをカバーできるのだ。 KLには、他にも日本の本屋がある。TSUTAYAだ。 そこではほとんどの本が英語と中国語だった。

ところで、紀伊国屋には日本語の本のコーナーがある。 奥の方にあったので、今までは気づかなかった。 今回、そこに行った。 本屋大賞のコーナーがあった。

本屋大賞のコーナー

「日本と同じだー」 外国にいると、滅多に見られない光景だ。 これだけ日本語の本があるということは、KLにいる日本人の数は相当多いのだろう。 残念ながらペナンには日本語の書籍は見当たらない。

本屋大賞では、自分の好きなジャンルの本が取り上げられるので、身近なイメージがある。 他には直木賞受賞作も自分の好みに近い。 紀伊国屋で、暫し日本に戻ったような感覚を味わうことができた。