マレーシア・ペナン島日記

マレーシアのペナン島での生活を通して見たこと、感じたことを発信します

ペナンの食文化(3)

ペナンのチキンライスを2種類紹介したい。

クレイポット・チキンライス

クレイポットは、日本でいえば土鍋がそれに相当する。 釜めしの釜と考えても良い。 クレイポット・チキンライスは米、鶏肉、卵などを入れて作った釜めしのことだ。

Claypot chicken rice

醤油ベースの味付けだ。 私は、職場から歩いていける距離のホーカーセンター(屋台街)で食べている。 同じお店でも味が濃いときと薄いときがある。 サイズが大小あり、小さいものが8リンギット50セン(RM8.50)だ。 小さいといっても、その量は昼ごはんには十分だ。

ハイナン・チキンライス

単にチキンライスといえば、これのことだ。 中国の海南島をこちらではハイナン(Hainan)という。 中国出身の方々は、そのルーツによっていくつかのグループに分かれている。 ペナンでは、福建、広東、潮州、客家、海南など、中国の南の出身者が多い。 チキンライスはマレーシアで広く食べられているが、そのルーツは海南島である。

ハイナン・チキンライス

チキンはローストとスチームドを選ぶことができる。 私はいつもローストを頼むが、それもいったん蒸してからローストしていると、だれかが言っていた。

ジョージタウンでたまたま見つけたお店は、海南島出身者の店で、新聞が壁に貼ってあった。

壁に貼ってあった新聞記事

記事の最初にはこう書かれている。

海南からペナンへ。 地元住民によると、中国人移民が持ち込んだ料理はマレーシアの方が美味しいという。

今では「チキンライスはマレーシアの定番料理」ということを記事にしたものだろう。

店主の話では、海南島は素晴らしいところだという。 確かに有名なリゾート地である。 ウィキペディアによると「中国のハワイ」というそうだ。