マレーシア・ペナン島日記

マレーシアのペナン島での生活を通して見たこと、感じたことを発信します

ペナンの雨季とマーケット

5月11日(土)

今朝は猛烈な雨だった。 これが平日だったら出勤の時間だったところだ。 今までは幸い出勤時に雨が降ることはなかったが、これからはそうはいかないかもしれない。 マレーシアの半島部は東海岸と西海岸で雨季が違う。 東海岸は11月から3月、西海岸(ペナンを含む)は5月から9月だ。 写真はクアラルンプールの5月7日の大雨の様子。 友人からWhatsAppで送られてきた。

KLCCの大雨

集中豪雨に見舞われたのはKLCC(Kuala Lumpur City Centre)らしい。 ツインタワーのあるクアラルンプール中心部だ。 雨雲から雨が降っているのがはっきりわかる。 2月に行ったザンビアでも同じように雨雲からの降雨が見られた。 熱帯の特徴なのかもしれない。

「季節」という同じ言葉が日本とマレーシアでは違う。 日本は春夏秋冬の四季で、その違いは気温だと思う。 気温の違いが景色の違い、植物の生長、暮らしの変化をもたらしている。 マレーシアの季節は「雨季」と「乾季」で、雨量の違いだ。 気温は一年中高く、その違いはほとんどない。 私の個人的な意見だが、日本は程よく気温の変化がある場所だと思う。 緯度の高い場所、例えば北欧では、四季だけでなく、白夜や極夜のように日中と夜間の時間の差が著しくなる。 そこまで変化すると、人の生活も大きな影響を受ける。 日本はそれらの中間で程よい変化なのではないだろうか。 日本人の贔屓目かもしれないが。

マーケット

話題は変わって、マーケット。 マーケットといっても、日本のスーパーマーケットのことではなく、市場。 ペナンにはいくつもマーケットがあるが、今日はPasar Lebuh CecilCecilは英語読みでセシル、あるいはスィースルらしい。 ペナンを含む海峡植民地の総督だったCecil Clementi Smithから来ているようだ。

Pasar Lebuh Cecil

見えにくいかもしれないが、市場の看板に「Pasar Lebuh Cecil」、その下に「七條路巴刹」と書かれている。 英語では、「Cecil Street Market」(セシル通りの市場)が正式な名前だが、地元の人は「Seventh Street Market」(七番通りの市場)と呼ぶらしい。 Seventh Street Marketの中国語が七條路巴刹だということだ。 これは、コムターのあるJalan Magazine(マガジン通り)から数えて7番目の通りがLebuh Cecil(セシル通り)だからだそうである。 この「七番通り」はホッキアン(福建人)の呼び方であることが、ウィキペディアに書かれていた。

このマーケットはペナンで最も古いマーケットの一つで、マーケットとフードコートがセットになっている。 この記事では、マーケットのいくつかの写真を紹介したい。

美味しい焼き豚の店

マーケットの入り口にある店で、焼き豚を売っている。 いつも行列のできる人気店だ。 この焼き豚は塩が利いていて端の部分がカリカリしている。

これは、現地ではSiew Bak(シオバック)と呼ばれていて、フードコートで食べることができる。

Siew Bak

マーケットをぶらぶらして写真を撮ってみた。 いろいろなものが売られている。

お菓子の店

魚介類の店

野菜の店

服の店

ただ見ているだけも良し、もちろん買い物をするも良し、ということで楽しめるマーケットだと思う。

配属先のYoutubeチャンネルに新ビデオ

配属先のYoutubeチャンネルに新しいビデオがアップロードされた。 テセレーションのビデオで、私が作ったものだ。

録音はスマホで行い、雑音が気になったのだが、そのままアップロードしてしまった。 というのは、編集に時間がかかり、とても作り直す気力が出なかったのだ。

ユーチューバーは、高品質なビデオを提供しているが、相当のスキルと根気があるのだと思う。 自分はまだまだユーチューバーにはなれないと思う。

内容は、秋山仁先生の見つけた正四面体からテセレーションを作るものだ。 数学を仕事としている者から見ると面白いトピックだが、一般の人にはどうだろうか? それに、作業が結構面倒だ。 「ぜひ試してみてください」とはなかなか言えない。

かたつむりのテセレーション

ペナンの食文化(2)

ペナンの食べ物で、今までも紹介してなかったものを今回は取り上げたい。

ロクロク

漢字で楽楽と書いて、ロクロクと読む。 アルファベットではLok Lokだ。 串にさした食材をお湯に入れて温めて食べる。 食材は、練り物が多い。 しゃぶしゃぶの肉でないバージョンだ。 串であるため、形は日本の焼き鳥に似ているから、居酒屋のような雰囲気がある。

楽楽

串には色があり、色によって値段が違う。 これは回転ずしの皿の種類で値段が違うのに似ている。 最後に店の人が串を数えて、値段を教えてくれる。

タイ焼き

日本のタイ焼きがペナンで食べられる。 これは、ジュルトン(Jelutong)のフライデーマーケットで見つけた。 フライデーマーケットは金曜日の夜にやっている。 日本のお祭りの出店のようなものだ。 服、雑貨、食べ物などいろいろなお店がある。

タイ焼きのお店の看板

これは、そのお店(屋台)の看板で、小豆(Red Bean)以外にもオレオ(たぶん、アメリカのクッキーのオレオのこと)やモッツァレラチーズもある。 日本人としては、やはり小豆のタイ焼きが一番気になるところで、それを注文した。 あんこは滑らかで、日本でいえばこしあんだが、もっと水分が多いように思う。 味はまさに、あんこの味で、海外であることを考えると十分に納得できる。

マンディーチキン

マンディーチキンは中東の食べ物で、おそらくイエメン料理ではないかと思う。 私の住んでいる家の近くのフードコートにこれを提供する店がある。 チキンが柔らかくて、絶品。 ご飯は、長くて、パサパサしているが、味がついていて美味しい。 チャーハンのようなものを想像してもらうとよいが、チャーハンはベトベトしてはダメなので、パサパサしたお米が合うのだ。

マンディーチキン

マレーシアの国の宗教はイスラム教で、マレー語にもアラビア語由来のものがある。 マンディーチキンがここで食べられるのも、そういう歴史的背景があるのかもしれない。

焼き餃子

こちらでは、焼き餃子はめずらしいのではないだろうか。 このお店は、Old Winston Coffee Gardenというホーカーセンターで見つけた。

下の写真が焼き餃子だ。

焼き餃子

ごはんは無く、餃子のみ、RM12(約390円)。 ホーカーセンターの食べ物としては、高めだが、肉がメインの料理なので、そうなるのだろう。 たれが2種類あって、酸っぱいのと辛いのがある。 両方つけても美味しい。 味は日本の餃子に似ている。

日本にいたときも、時々餃子を食べたくなって料理したが、それはペナンにいても同じ。 ただ、料理するのは難しいので、その代わりにここで食べることにしてる。

ペナンの壁画アート

ペナン、とくにジョージタウンには壁に描かれた絵があちこちにある。 これは、ガイドブックなどでは「壁画アート」と呼ばれているし、現地の人もARTと呼んでいる。

最も有名なアート

ペナンのアートの中で最も有名なのがこれだ。

ペナンで最も有名な壁画アート

自転車に二人乗りする姉弟の絵で、自転車は本物(絵ではない)を壁につけている。 自転車の影が壁に映っていることからも、それが本物であることがわかる。 観光客は、この後ろの荷台に腰かけて記念写真を撮る。それが定番だ。 この絵はお土産Tシャツの柄にもなっている人気の作品で、ジョージタウンアルメニア通りにある。 なんといっても、二人のこども、とくにうしろの男の子がかわいい。 モデルになっているのは、日本人補習授業校で知り合った方のお子さんの同級生だそうである。

ジョージタウンの壁画アート

以前は人気があったアートにオートバイに乗る少年と怪獣を引っ張る少年の絵がある。

オートバイ・怪獣・少年のアート

私の持っているガイドブック「マレーシア ペナン エキゾチックな港町めぐり」(イカロス出版)には、もっと鮮明な状態の写真が大きく載っている。 著者が写真を撮ったころにはそうだったのだろうが、今は劣化が進んでいて、怪獣の部分はかなり消えてしまっている。 残念なことだ。壁画のメンテナンスは難しいだろうが、何とかならないものだろうか。 このアートのオートバイも本物だ。 最初に紹介した「姉弟の二人乗り」に近い、Ah Quee通りにあるが、こちらは観光客が少ない。

バスケットボールをする姉弟

このバスケットボールの絵は通りから少し入ったところにあり、とても見つけにくい。 ペナンで見たい方は、Google Mapで「Mural - Hoola Hoop Basketball, street art」を検索すると良いと思う。

このアートの近くに、「ブランコに乗る兄妹」の絵と「豆乳を買うこどもたち」の絵がある。

ブランコに乗る兄妹

豆乳を買うこどもたち

猫好きの人にはたまらないアートも。

ブランコと猫

窓からのぞく猫

窓からのぞく猫たち

これらは、リトルインディアからアルメニア通りに行く途中にある。 猫アートの向かい側には、窓に手を伸ばす少年の絵があり、これも人気のアートだ。 となりに立って、少年と同じように窓に手を伸ばして写真を撮るのが定番だ。

窓に手をのばす少年

アートはたくさんあるので、残念ながら割愛せざるをえない。 「船を漕ぐ漁師」の絵をジョージタウンのアートの最後にしたい。 オールの先を持って記念撮影した一枚。

船を漕ぐ漁師

バリク・プラウのアート

バリク・プラウペナン島の中央よりやや西に位置する町だ。 ここは、ペナンの東側と違い、高層ビルはなく、のんびりした雰囲気のただよう場所である。 ここには、大きな漁師の絵がある。

漁師の絵

なお、バリク・プラウはペナンの一押しグルメのアッサムラクサが美味しいことでも有名だ。

バリクプラウの町から南下すると、田んぼの中に巨大なアートがある。 コンテナを積み上げて、そこに書いたものだ。

コンテナアートの西面

コンテナアートの東面

コンテナの両側に絵がある。 2枚目の写真には手前にバイクに乗った人物が写っているので、その巨大さが分かると思う。

周りには、店もなく、田んぼがあるだけだ。 観光名所なら、もう少し何かあっても良さそうなものである。 ここには、2回来たが、最初のときには、新郎新婦が記念写真を撮りに来ていた。 何か、このアートに縁のある人たちなのかもしれない。

ペナン島のアートは、素朴だ。 モデルが一般の人々であり、その生活を描いていることも人気の理由のひとつだと思う。

日本の自分の町には、そこに住む人の日常を題材にしたアートがない。 彫刻はかなりあるのだけれど、それらはみな芸術的なテーマを持っていて、人々の日常ではないのだ。 自分の町にもペナンのような人々の生活を描いた壁画アートがあって、それが通学路や通勤路にあったら良いだろうと思う。 まさに日常に溶け込んだアートだ。

ペナン日本人補習授業校でワークショップ

ペナン日本人補習授業校で「算数・数学の教え方」ワークショップをした。

日本人補習授業校

海外で生活したことのない人には、日本人補習校(補習校)と日本人学校の区別がつかないかもしれない。 両方とも海外に住む日本人の子弟のための学校だが、提供するサービスが異なっている。

補習校の児童生徒は、現地の学校やインターナショナルスクールに通っていることが多い。 普段通っている学校では日本語を学べないため、補習校で日本語の勉強をしているのだ。

それに対して、日本人学校は日本国内の学校と同等の教育を受けられる、平日に開かれる学校である。 要するに、日本の小中学校が海外で展開されているものと思えばよい。 ただし、日本の学校教育法上の学校ではないらしい。

両者とも文部科学省の在外教育施設であるが、設立主体は現地日本人会などである。

ペナン日本人補習授業校では、国語(日本語)を中心に、そしてそれに加えて算数・数学を教えている。

算数・数学の教え方ワークショップ

補習校からの要請で、算数・数学の教え方のワークショップを行った。 1回目は保護者向け。 人数が多かったので、3グループに分け、1時間を3回行った。 補習校のフェイスブックに記事が出ていたので、リンクを貼っておく。

2回目は、これから補習校で算数・数学の先生をする方と役員の方を対象に1時間のワークショップを行った。 前回と違い、先生(あるいはこれから先生として活動する人)対象だったので、授業の準備の仕方、組み立て方などの話が中心だった。

実施後の保護者へのアンケートでは、小学校低学年の教え方を知りたい、という希望が多かったので、今後は小学校経験のある講師を招いてのワークショップが良いと思った。 自分は高校の数学しか経験がない。 算数や数学そのものは分かるが、教え方となると、年齢の低い児童独特の問題もあると思う。

ワークショップの評価は概ね良かったが、逆に良くなかったというご意見もいただいた。 どのご意見も自分の今後に対して有益で、アンケートに答えていただいたすべての方に感謝したい。

今後は、補習校の数学の授業のお手伝いをする予定だ。 補習校の生徒の皆さんにとって、有意義な活動になるように努力したい。

ペナンのリゾート

20年以上前に一度ペナンを訪れたことがある。 旅行会社のパッケージツアーで、飛行機とホテルだけで、行動はフリーだった。 曖昧な記憶だが、当時のペナンのツアーというとリゾート目的だったと思う。 タイのプーケット島、マレーシアのランカイ島と並んでペナン島がビーチリゾートとして紹介されていた。 今は世界遺産ジョージタウンが注目されているが、当時はむしろリゾートとしてのペナンが注目されていたと思う。

バトゥ・フェリンギ

バトゥ・フェリンギはジョージタウンの北西に位置するビーチ・リゾートである。 ジョージタウンバックパッカーも多いと思うが、リゾートの客層はある程度お金を持っている人たちだと思う。 なぜなら、ここは高級ホテルが多いからだ。 しかし、日本人の海外ツアーの金銭感覚からすれば、特別高価というわけではない。 今回はラササヤンというホテルに泊まったので、そのリポートをしたい。 ラササヤンには20年以上前にも泊まったことがある。

リゾートは、ビーチ、アクティビティ、食事、部屋などの面からなっているので、それぞれについて見ていこう。

ビーチとアクティビティ

リゾートのビーチといえば、ヤシの木とリーフハウスが定番だ。

ヤシの木の並ぶビーチ

写真の中央に小さく見えるのは、アクティビティの受付ハウスだ。 屋根は草の葉で作られている。 日本では昔、茅葺(かやぶき)の屋根というのがあった。 茅とは、イネ科の植物で、ススキやヨシなどの総称である。 リーフハウスは素材が茅とは違うので、見た目も違うが、草を屋根に用いる点は似ている。

ヤシの木は、高く、何本もあって、南国のビーチそのものである。 残念ながら、ここのビーチは泳ぐのには適していない。 しかし、なにもあくせく泳ぐことはない。 むしろ、のんびり過ごす方がリゾートらしい。

ビーチでのんびり

アクティビティ

アクティビティはいくつかあるが、直接見ることができたのはパラセーリングだ。 これが一番人気なのではないだろうか。

パラセーリング

パラシュートをつけて、モーターボートで引っ張ってもらう。 かなり高くまで上がることが写真から分かると思う。

ビーチに大きなチェス盤が置いてあった。

大きなチェス盤と駒

誰もやっていなかったので、単なるデコレーションかもしれない。

プール

ラササヤンのプールは円形のものがいくつか繋がった形で、泳ぐこともできるし、ネットを張ってビーチボールを楽しむこともできる。

プール

泳ぐならば、海よりもプールの方が安全だ。 海は急に深くなるし、クラゲに刺されるかもしれない。 日差しが強いのでプールの水は温かくて入りやすい。

ラササヤンのレストランと客室

ラササヤンにはレストランが3つある。 室内のレストランは、2つあり、グレードが違う。 その他に屋外のビーチレストランがある。

もし、高級なディナーを楽しむなら、グレードの高いレストランを申し込むと良い。 それでも日本円で1万円前後で食事を楽しむことができる。 レストランからは、美しい夕日が見える。

レストランからの夕日

ラササヤンの客室は普通のホテルと同じだが、浴室に湯舟があったのは、さすが、と思った。 部屋からは海が見えて、それも楽しい。

家族旅行やのんびりしたい人にはリゾートがおすすめ

ジョージタウン観光はどうしても歴史的な街並み、壁画アートや食事といった大人向けツアーになってしまう。 子どもがいる場合は、リゾートの方がお勧めだ。 なお、バトゥ・フェリンギは夜にマーケットもあり、それはこどもも楽しめると思う。

ハリラヤ・プアサ

※ 4月11日記事の最後の方に内容追加しました。

今日2024年4月10日と明日はハリラヤ・プアサの祝日だ。

ハリラヤ・プアサ

ハリラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)はイスラム教の断食月ラマダンが終わった次の日で、イスラム教徒にとって一年で最も大きな祝日だ。 ハリラヤ・アイディルフィトリ(Hari Raya Aidilfitri)、あるいは、短くハリラヤともいう。 暦の上での新年ではないが、イスラム教にとっての新年にあたる祝日だと地元の方に教えてもらった。

何かお祭りのイベントがあるのかと尋ねてみたところ、あるにはあるが、それは親戚が集まってお祝いをするので、街中でお祭りをするわけではないという。 そういえば、日本のお正月も実家に帰省して家族でお祝いをする。 それに似たものなのだろう。

ハリラヤの食事

日本では、お節料理などのご馳走を年末に用意するが、ハリラヤの前には同じように定番の料理を用意するという。 残念ながら、こちらでハリラヤに招かれなかったので、ネット情報やマレー語講座で入手した情報をもとに説明する。

  • クトゥパッ(マレー語でketupat): ココナッツの葉を編んでご飯を入れた食べ物
  • ルンダン(Rendung): ビーフやチキンをココナッツミルクやスパイスと一緒に煮込んだ料理
  • クエラヤ(Kuih Raya): ハリラヤのための甘いお菓子

これらの情報はJTBのウェブサイトに写真付きで掲載されている。

ハリラヤの飾り

ハリラヤの1週間ほど前には、ショッピングモールにハリラヤの飾り付けが設置される。 写真はクイーンズベイ・モールのデコレーションだ。

ハリラヤプアサのデコレーション

ハリラヤプアサのデコレーション

Salam Aidilfitriはハリラヤのこと。

街中の通りにも、緑と黄色のハリラヤの飾りがたくさん見受けられる。

ハリラヤ当日の様子

今日は、近くのスーパーのあるモールに行ってみたが、いくつかの店舗は営業していなかった。 ハリラヤの帰省のために休みになっているのだろう。 スーパーも比較的すいていた。 おそらくムスリムの人は帰省や親戚回りで忙しいのだろう。 これをマレー語でBalik Kampung(バリック カンポング、里帰りの意味)という。 そのため道路は大渋滞するそうだ。

なお、今週は今日明日(水木)が祝日だが、月火金と休みを取って9連休という人も少なくない。 そういえば、今週は配属先の職員が少なかった。

翌日4月11日、ハリラヤ・プアサ祝日2日目。 ネットを見ていたら、ハリラヤ・プアサのイベントらしきものがコムターであるとの情報を得た。 コムターは世界遺産地区の南にある高層ビルである。 午前中にバスでコムターへ。11頃着。 いつもより人が少なく、イベントらしきものは見つからない。 お店も閉まっているところが多い。

閉まっている店の張り紙

「ハリラヤで3日間休み。10日から12日まで」 マレーシアはイギリス英語なので、年月日は日・月・年の順に書く。 12/4/2024は2024年4月12日になる。 なお、アメリカ英語は月・日・年の順。

このお店のスタッフは中華系の人だったから、ハリラヤの里帰りはないはずなので、おそらく連休を利用してどこかに遊びに行ったのだろう。 そういえば配属先のインド系の職員もハリラヤの祝日は親せきのところに遊びに行くと言っていた。 休みの日であることはムスリムであるかどうかに関係ないので、皆いろいろ計画していたに違いない。

結局イベントらしきものは見つからなかった。 誤情報、あるいは自分の勘違いかもしれない。

ファーストアベニュー(ショッピングモール)の食料品売り場に行ったら、ハリラヤのハンパー(Hamper)がまだあった。 ハンパーは日本の福袋のようなものである。

ハンパー

帰省(里帰り、Balik Kampung)といい、ハンパー(日本の福袋に相当、Hamper)といい、特別の食事の準備(日本のおせちに相当)といい、なんだか日本の正月に似ていると思った。